あんさの日記

徒然なるままに日常の出来事を書き留めておきます

勝ちたかったが

山雅は、日本代表候補 GKトレーニングキャンプに参加したシュミットダニエルが怪我で出場出来ず、白井裕人が今季初めて出場した。

試合は、前半五分五分、後半山雅優勢だったが、後半先制された山雅が、移籍後初ゴールとなる三島康平のPKで追い付いた。

内容的には勝ってもおかしくなかったが、引き分けに終わった。それにしても、今季の山雅は引き分けが多い。

まず1勝目

日本シリーズが始まった。初戦、第2戦はマツダスタジアムでの開催。初戦、広島東洋カープは5―1で北海道日本ハムファイターズに快勝した。

この試合、カープはジョンソンが先発、一方のファイターズは大谷が先発した。

カープは、2回に足を絡めた攻撃で大谷を攻め、先制した。4回にも、この日4番でスタメン出場した松山の右中間ソロホームランと6番エルドレッドのセンターオーバーのソロホームランで3―0とした。投げては、先発のジョンソンが6回2/3を8安打1失点で切り抜けた。

勝ち点1で良しだったが

今節は、2ndステージ優勝を決める可能性もあった浦和レッズをホームに迎えての一戦だった。

試合序盤に、オフサイドを取れずにあっけなく失点した新潟だったが、ラファエルの個人技で直ぐに同点に追い付いた。その後は、試合終盤まで守る時間が多かった新潟だったが、何とか凌いできた。しかしアディショナルタイムに入るか入らないかの時間帯に、相手カウンターから失点してしまい、万事休す。

浦和相手と言うことで、勝ち点1でも良かったのだが。残念でならない。

黒田が引退

広島東洋カープ黒田博樹が引退を発表した。

新潟がホームで名古屋グランパスに敗れたその日、9月10日、カープが25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。この時を境に、黒田の頭の中では引退の2文字が次第に大きくなっていったのだろう。

日本球界復帰の時もそうだが、ここ数年はシーズン終了後に発せられる来季への展望に関しては弱気の発言が多かった。年齢を重ねて来年1年間をしっかり戦えるのか不安も大きかったと思う。

男気を見せてカープに復帰し、リーグ優勝を経験したこのタイミングが最適だったと思う。最後は日本シリーズ優勝で花を持たせて送り出したい。お疲れ様。

 

順当に勝ち点を積み上げた

山雅は、アウェイでジェフ千葉と対戦した。

序盤からゲームの主導権を握ったのはホームの千葉だったが、山雅はセットプレーから試合の流れを引き寄せた。セットプレーから先制すると、その後直ぐにPKから追加点を奪った。後半さらに1点を追加し、0-3で危なげなく勝ち、自動昇格圏内の2位をキープした。

日本シリーズへ

クライマックスシリーズのファイナルステージ第4戦で、広島東洋カープが横浜DeNAベイスターズを破り、対戦成績を4勝(アドバンテージ込み)1敗として、日本シリーズ進出を決定した。打率.833(12打数10安打)と言う驚異的な数字を残した田中広輔がMVPに選ばれた。

レギュラーシーズンで、2位読売ジャイアンツとは17.5ゲーム差をつけており、これで万が一日本シリーズに出られなかったら泣くに泣けない状況だったが、しっかりと勝ち切った。

25年振りリーグ優勝に続き、さあ次は32年振り日本一だ。

価値ある引き分けに

2018年W杯最終予選第4戦、日本代表はアウェイでオーストラリア代表と対戦したが、1―1で引き分けた。

日本は、前半5分に原口の3試合連続ゴールで先制した。しかし、後半7分にその原口がペナルティエリア内でオーストラリア選手を倒し、PKを与えた。そのPKを決められ同点に追いつかれ、試合はそのまま終了した。

日本は、原口のゴール以外にも、いくつか決定機があったが、何れも決められなかった。

日本は、11月15日に埼玉スタジアムで、サウジアラビアと第5戦を行う。今回の引き分けを価値あるものにするためには、次戦での勝利が必須である。