日本シリーズはジエンド
日本シリーズ第6戦、広島東洋カープはホームマツダスタジアムに戻ったものの、4-10で北海道日本ハムファイターズに敗れ、このシリーズ4連敗を喫し、日本一のタイトルを逃した。
カープは、野村が先発したが、先制されたり、逆転の後に再逆転されたりと、安定感がなかった。打線は一時4-4の同点に追い付く粘りを見せたが、終盤8回に大量失点し、万事休した。
やはりシリーズ第3戦の采配が肝で、ここで流れをファイターズに持って行かれたのが痛かった。
新潟の試合結果の後に、この結果。最悪の一日になってしまった。
スタジアムは良かったが
新潟は、今節、ガンバ大阪のホームに乗り込んでの一戦だった。
ガンバ大阪のホームスタジアムは、今季から新設された市立吹田サッカースタジアムだ。本場ヨーロッパを思わせるような雰囲気のスタジアムで、カテゴリー5の3階席からもよく見えた。
しかし、肝心の試合は、審判が主役になってしまった。訳の分からない判定でラファエルが退場になったり、ガンバ大阪のFKはボール位置を大きくずらしても副審は黙認してしまうし、選手たちの頑張りが水泡に帰してしまった。
残留を争う4チームが全て敗れたのがせめてもの救いか。