あんさの日記

徒然なるままに日常の出来事を書き留めておきます

しっかり勝ち切る

山雅は、アウェイでのモンテディオ山形戦だった。

試合前半は、五分五分の内容で、どちらも得点出来ずに終わった。ただ、前半終了間際に、山形ディエゴが山雅ゴール前で交錯した際に山雅の選手を蹴ったと言うことで一発退場になった。ビデオで見る限り、厳しい判定にも思えたが。

後半に入ると、一人多い山雅が試合の主導権を握った。そして、試合終盤、途中出場の三島が2試合連続となるゴールを挙げて、山雅が勝利した。

今節はしっかり勝ち切り、2位を堅守した。

日本シリーズはジエンド

日本シリーズ第6戦、広島東洋カープはホームマツダスタジアムに戻ったものの、4-10で北海道日本ハムファイターズに敗れ、このシリーズ4連敗を喫し、日本一のタイトルを逃した。

カープは、野村が先発したが、先制されたり、逆転の後に再逆転されたりと、安定感がなかった。打線は一時4-4の同点に追い付く粘りを見せたが、終盤8回に大量失点し、万事休した。

やはりシリーズ第3戦の采配が肝で、ここで流れをファイターズに持って行かれたのが痛かった。

新潟の試合結果の後に、この結果。最悪の一日になってしまった。

スタジアムは良かったが

新潟は、今節、ガンバ大阪のホームに乗り込んでの一戦だった。

ガンバ大阪のホームスタジアムは、今季から新設された市立吹田サッカースタジアムだ。本場ヨーロッパを思わせるような雰囲気のスタジアムで、カテゴリー5の3階席からもよく見えた。

しかし、肝心の試合は、審判が主役になってしまった。訳の分からない判定でラファエルが退場になったり、ガンバ大阪のFKはボール位置を大きくずらしても副審は黙認してしまうし、選手たちの頑張りが水泡に帰してしまった。

残留を争う4チームが全て敗れたのがせめてもの救いか。

サヨナラ負け

日本シリーズ第5戦、広島東洋カープは5-1で北海道日本ハムファイターズに敗れ、このシリーズ3連敗を喫した。

カープは、初回に1点を先制し、中4日で先発のジョンソンがファイターズを6回迄無得点に抑えた。しかし、そのジョンソンがマウンドを降りた直後の7回からファイターズの反撃に遭い、7回に同点にされると、9回2死からサヨナラ満塁弾を浴びて敗れた。

救援陣の失点が続いているが、それ以上に打線が得点を挙げられないのが痛い。先制はするものの追加点を奪えず、投手陣に負担を強いている。打線の奮起が課題だ。

連敗

日本シリーズ第4戦、広島東洋カープは3-1で北海道日本ハムファイターズに敗れ、このシリーズ2勝2敗のタイに持ち込まれた。

カープはルーキーの岡田が先発した。カープは4回、四球の新井を一塁に置いた2死一塁で、エルドレッドが二塁後方へ高いフライを打ち上げた。するとファイターズの守備陣が捕球を譲り合って捕球出来ず、その間に新井が一気にホームを落とし入れた。しかし、その後ファイターズの中田、レアードによる2本の本塁打で逆転負けを喫した。

黒田で勝利ならず

日本シリーズ第3戦、戦いの舞台を札幌ドームに移したこの一戦、広島東洋カープは延長戦の末に4-3で北海道日本ハムファイターズに敗れ、このシリーズ初黒星を喫した。

カープの先発は、先日今季限りでの引退を発表した黒田だった。初回、2本のヒットとショートゴロで先制点を許した。だがその後は、走者を塁に出すものの後続を断ち、黒田らしいピッチングを見せてくれた。注目のファイターズ大谷との対戦は、3打席で2本の2塁打を打たれたものの、最後はレフトフライに打ち取り意地を見せた。その大谷を討ち取った後、足の異変から無念の降板となった。

連勝

日本シリーズ第2戦、広島東洋カープは5―1で北海道日本ハムファイターズに連勝した。

同点の6回無死二塁から、菊池涼介がバントからバスターに切り替え、レフト前ヒットを放った。二塁走者の田中広輔の本塁突入が一度はアウト判定されたが、リプレー検証で覆って決勝点になった。この回カープは4点を挙げ、試合の流れを大きく引き寄せた。