あんさの日記

徒然なるままに日常の出来事を書き留めておきます

鹿島は延長戦で力尽きる

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016の決勝戦が、横浜国際総合競技場で開催され、レアル・マドリード(ヨーロッパ代表)と鹿島アントラーズ(開催国代表)が対戦した。

鹿島は、前半9分レアルに先制されるものの、前半終了間際に柴崎のゴールで追い付いた。すると、後半7分には再び柴崎のゴールで、逆転した。しかし、後半15分今度はレアルがPKで追い上げ、試合を振り出しに戻した。

2-2のまま延長戦に入ると、次第に鹿島の足が止まり出し、レアルに2点を挙げられてしまい、結果4-2で敗れた。

90分間の中ではほぼ互角の戦いを見せた鹿島だったが、さすがに延長では地力の差が出てしまった。

史哉に届け

平成28年度第65回全日本大学サッカー選手権大会は、筑波大学が8-0の完勝で日本体育大学を破り、優勝を決めた。

史哉が昨年キャプテンを務めた史哉の母校、筑波大学全日本大学サッカー選手権で優勝したことは、史哉の大きな励みになることだろう。選手達の頑張りが史哉に届いていることは間違いない。

筑波大、8―0完勝で日本一!白血病の前主将、新潟・早川に吉報(スポーツ報知)

 ◆サッカー全日本大学選手権 ▽決勝 筑波大8―0日体大(18日・浦和駒場スタジアム

 関東第2代表の筑波大が関東第3代表の日体大を8―0で下し、2002、03年大会の連覇以来13年ぶり9度目の優勝を果たした。大会MVPと得点王をダブル受賞したFW中野誠也(3年)がハットトリック。創部120周年の節目の年に2部リーグから昇格1年目で快挙を成し遂げ、前主将で急性白血病で療養中のJ1新潟DF早川史哉(22)に日本一の吉報を届けた。

 優勝インタビューを受けていた筑波大の小井土正亮監督(38)は突如「ひとつだけいいですか」と切り出した。「新潟にいる仲間が闘っています。彼の思いを受け止めながら、我々も一緒に戦いました。ぜひ早川史哉を応援してもらいたい」。病に倒れた前主将への支援を呼びかけた。

 今年6月、早川が「急性白血病」であることが判明した。蹴球部はすぐに「早川史哉応援基金口座」を開設。試合会場で募金活動を行い続け、試合ごとに約5万円の寄付金を集めた。

 準決勝の前日、早川からチームにビデオレターが届いた。「大学サッカーを牽引(けんいん)できる存在になれると、俺は信じている」。入院中の病院内で撮影されたものだった。主将の座を継いだFW高柳昂平(4年)は決勝前夜の17日「日本一になるので見ていてください」「頼んだぞ」とメールを交わした。

 試合後、選手たちは「早川史哉、アーレアレ!」と病床の前主将に届けとばかりに大声で歌った。その3時間後、早川はSNSを更新。「強くたくましい後輩たちを本当に誇りに思います。1年間常にパワーをくれた蹴球部には感謝しかありません」と書きつづった。(岡島 智哉)

皇后杯準々決勝

皇后杯準々決勝は、ユアテックスタジアム仙台アルビレックス新潟レディースvsAC長野パルセイロ・レディースの試合が行われた。新潟は昨年に続いての2年連続、長野は初の準決勝進出を目指した。

試合序盤は長野が優勢に試合を進めた。新潟は守る時間帯が長かったが、そこをきっちり守り抜き、次第に流れを掴むようになってきた。すると、36分、40分と、立て続けに得点を挙げ、長野を突き放した。

この結果、12月23日に行われる準決勝は、昨年と同じ組み合わせとなり、新潟は日テレ・ベレーザと、もう一試合はベガルタ仙台レディースとINAC神戸レオネッサの顔合わせとなった。

J1昇格ならず

山雅は、残念ながらJ1昇格とはならなかった。

試合前半、対戦相手のファジアーノ岡山にカウンターから先制点を許すも、後半得意のセットプレーで一旦は同点に追い付いた。順位が上の山雅は引き分けでもJ1昇格プレーオフ決勝戦に駒を進めることが出来たのだが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点をしてしまった。

結果、1-2で敗れ、今季のJ1昇格は無くなった。

最終戦勝利も順位変わらず

山雅は、ホームで横浜FC戦だった。J1昇格が掛かった試合と言うこともあり、アルウィンでは過去最多の19,632人が観戦した。

試合は、横浜FCに先制されるものの、PKで前半の内に追い付き、後半突き放す展開となった。だが、粘る横浜FCも得点を挙げ、一時は同点に追い上げた。だが、試合終盤、山雅が得意のセットプレーから勝ち越し点を挙げ、そのまま逃げ切った。

前節までの首位コンサドーレ札幌が敗れるか、2位清水エスパルスが引き分け以下なら自動昇格圏内の2位以上に上がる可能性があったが、札幌が引き分け、清水が勝利したため、順位に変動は無かった。山雅はJ1昇格プレーオフに回った。

W杯アジア最終予選前半終了

2018年W杯ロシア大会出場を懸けたアジア最終予選が行われ、ここまでB組3位の日本は、同首位のサウジアラビアとホーム埼玉スタジアムで対戦した。

この試合、日本は清武のPKによる得点と原口の4試合連続となる得点により、2―1で勝利を収めた。これで日本は、通算3勝1分け1敗の勝ち点10となった。

日本は、本田、岡崎、香川の主力組を外し、先の親善試合オマーン戦で2ゴールした大迫を1トップに、トップ下にはオマーン戦で3点に絡んだ清武、左MFには原口を置く新布陣で臨んだ。

後半45分には1点を返され、バタバタする場面も見られたが、最低限の目的であった勝利を手にし、6大会連続6度目のW杯出場に向けて大きな1勝をつかんだ。

長野はここで勝つか

J3首位の栃木SCは、他会場の結果次第で優勝の可能性がある大一番を迎えた。今節の対戦相手は、既にJ2昇格の権利を失っている長野パルセイロだった。

栃木は、本間勲山形辰徳が先発、ベンチには竹重安希彦も居た。

試合は、後半アディショナルタイム迄スコアレス。しかし、引き分け目前と言う所で、長野の夛田凌輔がゴールを挙げ、栃木を突き放した。

この結果、栃木は自動昇格圏内の1位から圏外の2位に落ちた。まるで、昨日の山雅のようだ。