鹿島は延長戦で力尽きる
FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016の決勝戦が、横浜国際総合競技場で開催され、レアル・マドリード(ヨーロッパ代表)と鹿島アントラーズ(開催国代表)が対戦した。
鹿島は、前半9分レアルに先制されるものの、前半終了間際に柴崎のゴールで追い付いた。すると、後半7分には再び柴崎のゴールで、逆転した。しかし、後半15分今度はレアルがPKで追い上げ、試合を振り出しに戻した。
2-2のまま延長戦に入ると、次第に鹿島の足が止まり出し、レアルに2点を挙げられてしまい、結果4-2で敗れた。
90分間の中ではほぼ互角の戦いを見せた鹿島だったが、さすがに延長では地力の差が出てしまった。